50代ブログ「つばき日記」

若くないからこそ気づく幸せもある。おひとりさまの安心老後を創る椿リーガルグループ代表のブログです。

未分類

春

投稿日:

Pocket

ずっと水に潜っていて、やっとポッカリと水面に顔を出したかのような気分だった。

先週、近くに行ったついでに国立(くにたち)へ寄った。

並木の桜は満開で、道ゆく人もうきうきと楽しそうだった。

なんとなくお祭りみたいで、やっと僕も深く息を吸い込むことができたような気分になった。

夕方、用事があって田舎の父親に電話をかけた。

父親は留守で、父親の再婚相手のマサコさんが電話に出た。

マサコさんが言うに、父はこのひと冬ずっと炬燵にもぐりこんで寝ていたそうだ。

側から見てどうにかなってしまうんじゃないかと心配になるくらい、炬燵から出なかったらしい。

暖かくなった今日はやっと炬燵から出て、初めて畑に行ったという。

父も冬眠から覚めたか。

-未分類

執筆者:

関連記事

枯葉

この年になると「初めての経験」というものが少なくなってきて、それに伴い何かに感動するということも少なくなってくる。 だけど、まだまだ経験したことがないことが身近にあったりする。 枯葉が舞うなかを歩く、 …

花の名前、その美しさを表す言葉

以前のブログで書いた通り、残念ながらボクは花の名前をほとんど知りません。 それ以上に我ながら残念なのは、花を例える言葉のセンスです。 ボクに言わせると、木蓮は「ティッシュの花」です。八重桜は「老人ホー …

浅間山と父

浅間山が美しい。 冷たい冬の空の下、午後の日差しを浴びて目の前にその稜線を広げている。 山肌の雪の白さが眩しく、山頂はうっすら雲を被っている。 長野県の実家の家のすぐ裏に見える景色だ。 東京に出てくる …

伊集院静という男

伊集院静の「なぎさホテル」を読んだ。 久しぶりに伊集院静を読んでみようと思ったのは、作家の死を報じるネット記事に書き込まれたコメントを読んだからだ。 その人(女性)は、父親を亡くしたそうだ。サイン会で …

夕暮れ空と鉄塔

世の中にはさまざまなマニアがいて、その種類の多さに驚きます。 以前本屋で「鉄塔のある風景」という写真集を見たことがあるので、鉄塔が好きなのはボクだけではないんだと思います。 鉄塔の魅力を語れるほどボク …