50代ブログ「つばき日記」

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去りゆくのは夏と…

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サヨナラも言わないで、あっという間に去っていった、夏。

「猛暑の中でオリンピックができるのか?」

あんなにケンケンガクガク、大騒ぎしたオリンピックも、秋風を感じる今日この頃では、もうずいぶん前のように思えます。

むしろ「お・も・て・な・し」で無邪気に盛り上がることができた2013年の頃のほうが鮮やかに思い出せるくらいです。

あの時は、日本や世界がこんなふうになるとは想像もしませんでした。

そして、僕からもう一つ、去っていったものがあります。

あれは10年近く前の夏のことです。

それは、突然僕のもとへ現れて、そして今日完全に去って行きました。

お尻にできた脂肪の塊のことです。

(すみません、こんな話で)

この脂肪の塊、粉瘤というのだそうですが、お尻の体重のかかる部分にできてしまいまして、普段はたいしたことはないのですが、何かの拍子に細菌が入ると腫れて大変なことになるのです。

それでも抗生物質を飲んで1週間ほど放っておけば腫れも引くので、ずっとそのままにしておいたのですが、年々腫れもひどくなり、とうとう昨年は切開まですることになったため、ようやく重い腰を上げ、手術で摘出することにしたのです。

8月下旬に手術をして、今日ようやく抜糸が終わりました。

10年近くボクを苦しめた、脂肪の塊とも、これでお別れです(再発しなければ)

過ぎ去る夏は名残惜しいけれど、脂肪の塊には2度と会いたくありません。

雲の切れ間から薄く射す光を見ながら、今晩はビールで乾杯しようと思うのでした。

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