お惣菜がおいしいのでヤオコーによく行きます。
そこで見かけた「生真たらこ」なんて初めて見ました。少し不気味です。
おいしいのかな?
不気味と言えば、本日のランチメニューも不気味だったかもしれません。
今日のメニューは、「馬刺し」と「おはぎ」です。
我ながらなかなかの組み合わせです。
子どもの頃、長野の実家ではよく馬刺しを食べました。
海なし県だから魚の刺身の代わりだったんでしょうね。
同じ理由で「鯉」もよく食べましたよ。
それからイナゴ(バッタ)や蜂の子も。
イナゴはともかく、蜂の子はおいしかった記憶があります。
(イナゴは足の部分が口の中でひっかかる!)
そんなわけで、今も馬刺しは結構好きなんです。
でも今日は少し複雑な気分でした。
遅めのランチをとりながらふとテレビを見ると、競馬をやっています。
美しい競走馬を見ながら馬刺しを食べるのはどうなんだろ?
急にツマの玉ねぎについた赤い汁が気になってしまいました。
馬刺しの皿は早々に片付けて、おはぎにとりかかることにしました。
店内で炊いた小豆のようなことが確か書いてありました。期待大!です。
ところがここでちょっとした事件が起こりました。
「スッ」
切り分けるために入れたお箸が何も抵抗を感じず簡単に入りました。
あんこがたっぷりなのかな?
もう一度深めにお箸を入れます。ですが、結果は同じです。
慌ててパッケージを見ました。
そこには「店内仕立て小豆」との文字が。おはぎとはどこにも書いてありません!
ボクはおはぎだと思って、アンコだけを買ってきてしまったのでした。
おはぎのコーナーに置いてあったんですよ。
しかもおはぎのようにちゃんと丸い形をしています。
口はすっかりおはぎになっていたのに!