50代ブログ「つばき日記」

若くないからこそ気づく幸せもある。おひとりさまの安心老後を創る椿リーガルグループ代表のブログです。

未分類

投稿日:

Pocket

2020年の「今年の漢字」は「密」だったようですが、ボクにとっては「家」でした。

世間がこんなことになるまで、自分がこんなにも家の中でボンヤリできる人間だとは思ってもみなかったのです。

それまでの自分はというと、休みになると必ず外出しないと気がすまない、休日の予定がないと不機嫌になる・・・それが自分だと思っていたのですが、それはそれまでの習慣とか思い込みに過ぎなかったのかもしれません。

とにかく2020年、自粛期間を通して、家の中でのんびり過ごすのもいいものだ・・・そんな当たり前かもしれないことに気づいてしまったのです。

そんなボクですが、本日は事務所は休み。

遅めの朝食を食べた後はコーヒーを30分以上かけてゆっくり飲みました。

冬の日差しを感じながら飲むコーヒーが好きなのですが、今日はあいにくの曇りなのは残念です。

コーヒーを飲んだ後は、少しメールなどチェックした後、読書です。

「読書」というと冴えない趣味の代表のような気がしていましたが、社会人になるまでのボクはどちらかというとインドア派だったことを思い出しました。

本来家の中で本を読んだり、空想をめぐらせたりするのが好きだったのに、社会人になり、周りのペースに合わせるように、いつしか自分はアクティブなアウトドア派だと思い込むようになったのかもしれません。

「趣味は読書」それもいいかもしれません。

今読んでいるのは、数年前に買ったまま放置してあった「極夜行」というノンフィクションです。

冬の北極地域は全く太陽が登らないそうです。

そんな闇の世界を4ヶ月もの間旅をした記録です。

まだ半分も読んでいませんが、著者は2度も死にかかっています。

それを読んでいるボクは、暖房が効いた部屋の、コタツの中です。

著者は荒れ狂う雪嵐にテントが埋まりそうになり、7時間も連続で雪かきを続けます。

ボクはしばらく本を読んだ後、体を鍛えるべく腕立て伏せです。

その時間、わずか10分・・・

「極夜行」の著者とは雲泥の差です。

天気予報によると東京でも雪が降るかもしれません。ですが、ボクは一歩も家の外に出ることなく、今日一日を終えそうです。

外出好きな今までの自分と、今の自分、果たしてどちらがいいんでしょうか?

-未分類

執筆者:

関連記事

国立感染症研究所村山庁舎に行ってみた

久々のブログですが、今回はちょっとシビアな話題です。 皆さんは、エボラ出血熱という感染症を知っていますか? ウィルスの種類によっては致死率が90%にもなるという、コロナとは比較にならないヤバい病気です …

花の名前、その美しさを表す言葉

以前のブログで書いた通り、残念ながらボクは花の名前をほとんど知りません。 それ以上に我ながら残念なのは、花を例える言葉のセンスです。 ボクに言わせると、木蓮は「ティッシュの花」です。八重桜は「老人ホー …

多摩湖の夕暮れ

昔、親戚の集まりで、ちょっと知ったかぶりのところがある叔父さんが 「ヒデちゃんはすごい山の中に住んでいるんだよ。多摩湖っていう湖があって、ダムもあるようなところに住んでいるんだ」 とその場にいる一同に …

身近なフィンランド

コロナの次は戦争、こんな状態では、しばらく海外旅行なんて行けそうにありません。 でも安心してください。 こんな時にこそ、あの場所が光り輝きます。 そう、埼玉にあるフィンランド、飯能市のムーミンバレーパ …

伊集院静という男

伊集院静の「なぎさホテル」を読んだ。 久しぶりに伊集院静を読んでみようと思ったのは、作家の死を報じるネット記事に書き込まれたコメントを読んだからだ。 その人(女性)は、父親を亡くしたそうだ。サイン会で …