50代ブログ「つばき日記」

若くないからこそ気づく幸せもある。おひとりさまの安心老後を創る椿リーガルグループ代表のブログです。

未分類

トップガン観てきました

投稿日:

Pocket

ブログの更新が滞っていました。

1週間に1度くらいは記事を書こうと思うのですがなかなか筆が進みません。

原因のひとつは、昔のような感受性がないからなんだと思います(半分言い訳ですが)。

「これスゴイ!」「これ綺麗!」というような気持ちがあれば記事にもしたくなりますが、だんだんとそういうフレッシュな感性ってなくなってしまうんでしょうね。

先日、「トップガン・マーヴェリック」を映画館で見てきました。

50代男子のなかには、数十年前の1作目に感化された人も多いと思います。

ボクもその一人で、戦闘機を操るトム・クルーズがかっこよくて、なんでボクはパイロットにならなかったんだろうと後悔したくらいです。

そしてパイロットになるのは無理でも気分だけはパロットということで、トム・クルーズが映画の中で着ていた革ジャンを購入したものの、わずか1週間で学校のシャワー室で盗まれるというとんだ災難にあったことは昨日のように覚えています。

さて、そんな記憶を蘇らせながら映画館に行きました。

映画の出だしから、1作目と同じ「time zone」が流れます(男闘呼組じゃないですよ)。

それからあのときと同じバイクに、同じ革ジャン、映画館の中で思わず「懐かしい~!」と悶絶してしまいました。

だけど、そのあとは、一般的には評価が高いこの映画ですが、ボクにとってはあまりハマりませんでした。

滑走路をトム・クルーズがノーヘルでバイクを疾走させても、今のボクの心拍数はあまり変わらなかったし、あのときのようにパイロットになろう!とは思いませんでした(もっとも今からそんなことを考える人はいないでしょうが)

それは大人になったということなのかもしれませんが、ちょっと寂しいことであるような気がします。

唯一よかったことは、こうして記事を1本書けたということですかね・・・

-未分類

執筆者:

関連記事

浅間山と父

浅間山が美しい。 冷たい冬の空の下、午後の日差しを浴びて目の前にその稜線を広げている。 山肌の雪の白さが眩しく、山頂はうっすら雲を被っている。 長野県の実家の家のすぐ裏に見える景色だ。 東京に出てくる …

加山雄三

亡くなった母親は加山雄三が好きでしたが、ボクはなんとなく苦手だと感じていました。 「ちい散歩」の後に抜擢された時は、番組にいかにも合わない感じがしました。 「君は何歳だい?こっちへおいで。写真を一緒に …

紫陽花山を訪れて

自分の人生でいったい何が残せるのだろう、ふと考えることがあります。 一つの山を紫陽花でいっぱいにする、そんな人生は素晴らしいなと思う。 あきる野の紫陽花山、この山に植っている約1万株の紫陽花は、たった …

スーパーカブ

昨年より急激にお世話になっているアマゾンのプライムビデオですが、少しゆるい雰囲気のドラマが受けているようで、これといったドラマ性がないドラマが数多くアップロードされています。 「かもめ食堂」とか「パン …

身近なフィンランド

コロナの次は戦争、こんな状態では、しばらく海外旅行なんて行けそうにありません。 でも安心してください。 こんな時にこそ、あの場所が光り輝きます。 そう、埼玉にあるフィンランド、飯能市のムーミンバレーパ …