パラリンピックの開会式、とても良かったですね。
片翼の少女はもちろん、デコトラかぁ、そこから布袋さんかぁ、そこも個人的にはハマりました。
それにしても、なぜオリンピックのほうは、あんなふうに暗くてチープなものになってしまったのか…
途中で演出プランが変わったそうですが、改めて本来のものが見たかったと残念な気持ちになりました。
パラリンピックのマークは「心」という漢字のようですね。一方、オリンピックのマークはコインが絡み合った姿のように見えますよ。
ちなみにパラリンピックのシンボルマークは、スリーアギトスという名前のようです。
アギトとは、ラテン語で「私は動く」という意味のようです。
そんなパラリンピック開会式が行われた晩だからなのか、我が家のキッチンにもうごめくものが久々に出現しました。
名前を記すだけでもおぞましい、あの生物です。
長野県生まれのボクは、東京に来るまで見たことがありませんでした。
(ただしネズミは出現していましたから、どっちの方が怖いのかっていう話です。鼠とり器にかかったネズミのあの長い尻尾、あれはあれでもっと怖い)
それにしても、キッチンのあの生物、なんでこんなに人をパニックに陥れるんでしょうね?
あの生物にとって不幸なのは、名前に濁点が二つも入っていることですよ。
ゴ○ブ○、いかにもバイ菌がたくさんついていて、繁殖力だけは強そうな印象ですから。
例えば、これが「マルネラ」とかいう名前だったらどうですか?どこか高貴な感じがしませんか?
名前がマルネラで、もっとゆっくり動いてくれるなら、夜中に大の男が悲鳴をあげなくても済むかもしれません。
というわけで、パラリンピックが始まった日の、我が家の運動会の話でした。