自分の人生でいったい何が残せるのだろう、ふと考えることがあります。
一つの山を紫陽花でいっぱいにする、そんな人生は素晴らしいなと思う。
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あきる野の紫陽花山、この山に植っている約1万株の紫陽花は、たった一人の男性が50年の歳月をかけて植えたものとのことです。
一人で毎年少しずつ作業を続け、今では無数の紫陽花が山の斜面を彩ります。
その花を見に、毎年1万人もの人が訪れるそうですから、まさに一人の人間の情熱が大きなうねりになったと言えるのでしょう。
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書きながら思い出しました。
小学校の時に読んだ、あの切り絵が美しい絵本。
花さき山
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細かいストーリーは忘れてしまったけど、
優しいことをすると美しい花がひとつ咲くというフレーズだけはよく覚えている。
ボクの山にはどれだけ花が咲いているのかな?